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2024.05.31
お台場レインボーバスではエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドバスを導入しました。
電気モーターとディーゼルエンジンをエネルギー源として走行するバスのことです。発進や加速の際には、ディーゼルエンジンと電気モーターの両方のエネルギーを使用し、ディーゼルエンジンの燃料消費を抑制できるため、燃費の良さが特徴です。
ハイブリッドバスでは、減速するときのエネルギーをモーターを発電機としてバッテリーに蓄え、次の走行や加速のときに利用することができます。車の運動エネルギーを電気エネルギーとして回収することから、回生ブレーキと呼ばれます。回収した電気エネルギーは再びバッテリーに蓄えられ、モーターによる駆動に使われます。減速エネルギーの再利用は、エンジンの負担を軽減し、排出ガスに含まれる二酸化炭素や大気汚染物質の量をトータルで抑えることができます。
発進時はモーターのみで走行し、エンジンを使わないため騒音も低減されます。一定速度以上になると効率性を発揮するエンジンに切り替わります。さらに、加速時や登坂路走行時などの駆動力が必要な場面では、エンジンとモーターの両方が使用されます。
窓が大きくなりました
車いすスペース
広く余裕のある後部通路スペースの車両を導入したことによりイベント時に沢山のお客さまが乗車できる様になりました
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